奈良市 岡田 正治
前畧、日夜、国家民族のためご尽力有難うございます。
ご多用のところ恐縮です。結論から申しあげます。
戦前、大日本帝国時代は、「生を棄て義（本分）を執り名節を尊び進んで国難に赴き従容として死に就く」が日本精神（民族精神）でありました。殺人事件は一年に一件あるか無いかでありました。終戦後の「民族精神」とは、問えば政府も国会も誰一人回答出来ないと思います。之れを早急に「定義付けして」広く国民に知らすべきです。早急にお願いします。
私は昭和２４年から近畿各府県の小、中、高、短大、大学合わせて約５００校を心理検査専門店として営業に廻り、学校の実情は誰れよりも詳しく知っております。この民族精神の定義付け無いため、学校でも担任教師は思い思いに自己流に指導しているのが現状で、中には高校のロングホームルームに「共産思想」を話している教師もよく有りますが、全国各学校とも校長は誰一人として廊下を歩いて様子を見て廻っていません。もし廻ろうものなら次回の職員会議で吊るしあげられるからです。
社会教育又然り。現今は人道に反した殺人事件は毎日のように起っています。
これでは国家として何より重要な「人造り」は全く出来ません。
私は大正五年一月七日生れの八十七才ですが、まだ同封名刺のような役職（奈良県防衛協会専務理事兼事務局長：奈良聯隊会会長：奈良県柔剣道連盟顧問：英霊にこたえる会奈良県本部常任理事：奈良県出身陸海軍戦歿者合同慰霊塔委員）を昭和３８年から持ち続け、今も元気で頑張っています。以上何卒早急によろしくお願い申し上げます。
平成十五年五月二十五日 （住所） 岡田 正治
旧軍歴、陸軍歩兵大尉、満州国遼陽で中隊長 及 豊橋第二予備士官学校本部付
私が提唱し日本で唯一の奈良県出身陸海軍戦歿者慰霊塔（高さ十二米）を昭和五十二年護国神社境内に建立す。
○憲法改正（自主憲法の制定）こそ緊要
押し付けた「マッカーサー」でさえ、昭和３５年２月甥マッカーサー駐日大使を通じてお詫びの談話を発表し「誤った憲法を押し付けて戦後１５年にして日本がこんな状態になるとはだれも想像しなかった。一日も早く日本人の手で憲法を改正して、伝統ある昔の日本に返ってください」と。それからでも四十年以上経っています。
○スパイ防止法も未だにない、スパイ天国日本の汚名
○テロ対策。
日本国内にテロ専門教育。教育は（北朝鮮の第八軍はテロ養成軍）を受けたテロ要員数万人が日本に永住しており、その機会をうかがっている。これが対策は如何に？
お詫び（高齢化のため手がふるえて読みにくい字体になったことをお詫び申します）
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